次のような観測値が得られたとする.
この観測値が得られる確率は,超幾何分布により,
片側検定の場合,x11≤t11 ならば,(A1,B1) の度数が x11 以下の表の確率の合計を計算し, x11≥t11 ならば,(A1,B1) の度数が x11 以上の表の確率の合計を計算する.
両側検定の場合,実際の観測データ表と同じぐらい反対側に離れている表を考えるので, 期待度数からの乖離を表す値 |y11y22−y12y21| を計算し, この値が観測データ表の値以上であるすべての表の確率の合計を計算する.
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